育児における正解は?
こんばんは。
今日は大学時代からの親友2人とランチへ行ってきました。
学校では看護実習や国試の勉強を支えあったり、同じサークルでワイワイ楽しんだりと、いつも3人一緒にでいたので、私の大学時代を語るには欠かせない2人。
今でも腹を割って話し合えるとっても貴重な友人です。
今日も近況報告や、たわいもない話に花を咲かせてきました。
行ったお店はお座敷もあって、子ども用のバンボやランチメニューも充実しているお店。
子連れには優しいお店のようです。
ただ、オムツ替えできるスペースがなく、
『もしオムツを替えるなら自分の車へ行ってください。』
とのことでした。
あれ?全然優しくないぞ??
子連れの身としては、最低限オムツを替えるスペースが欲しい。
欲を言えば、授乳スペースがあったらもっと行きやすい。
こんなこと言ってたら、もしかしたら
『子どもが小さいんだから、こんなところに連れて行く方がおかしいんじゃないの。』
って言われちゃうかもですね。
以前、ムスコくんの7ヶ月健診へ行った際、年配の職員さんから
『1歳ちょっとで保育園に預けるの?早いね。可哀想やね。』
と言われたことがありました。
ランチの件も、産後1年で仕事復帰して保育園に預けることも、もちろん賛否両論あると思うんです。
だけど、"可哀想"って何だろう。
"子どものため"とか"子どもが可哀想"って、その人の主観ですよね。
自分が正しいと思えば、自分の子にしてあげたらいいし、自分が間違ってると思えば、しなければいい。
私も以前、知り合いが出産後2ヶ月で仕事復帰して、子どもは保育園に預けている話を聞いた時、
『2ヶ月で母親と過ごせないなんて、赤ちゃん可哀想だなぁ』
って思いました。
それを自分の中で留めておけばよかったのに、人に話しちゃったんですよね。
今思えば、私はどんな立場でそんな話をしてたんだろう、と。
ほんと大きなお世話。勝手に可哀想って決めつけるなって話ですよ。
最近、ネットでもテレビでも、
若い親の子育ての仕方に対して、周りの大人たちが批判してる
なんていうニュースを目にします。
そんなニュースを見るたびに、なんとも言えない気持ちになる。
あぁ、なんて子育てしにくいんやろうか。
子育てにマニュアルも正解もないんじゃないのかなぁ。
自分が育児をしてみて初めて、そんな風に考えるようになりました。
ランチの話からここまで話がとんでしまった(笑)
ここに書いたことは、本当に賛否両論あると重々承知です。
長文になりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうごさいました。